[verse1] 目の前蔽った暗がりのカーテン 開けると無色の空の色 荒廃した景色が広がって 響き渡るオラトリオ 聴きなれないニ長調 脳に掴む感嘆に動揺 デジャヴ誰かの詩篇 突き進む枯れた土地へ [hook] 眠りの中夢で描いた 鏡の奥の世界が 天まで伸びる螺旋階段 幽かに見えるメサイア [verse2] 交錯する意識に抵抗 老廃物 Auto Eliminate 背後から迫るシンフォニエッタ 本心のジレンマ 何時も変化した音のバロック 橋架け歌う言の葉録 拙い驕りの扉を開放 惰弱なステージと今を埋葬 [hook2] 眠りの中夢で描いた 奏でる無限旋律 鏡の奥の世界が 安らぎ抱くメルヘンチック 天まで延びる螺旋階段 天と地格差埋める賢人 幽かに見えるメサイア 浄化される罪悪 [verse3] 抗った甲高い始祖腐乱 過ち懺悔出し即断 悲惨な末路破魔の譜面を 弾き足りない逆またも踏めんと 舞踏へのボーダー狩る指揮者 アルペッジョ言霊託し今 聴覚も奪取 とかく漏らす 灯下曇らす 頭角を出す 仮死快楽の発狂地帯 抜け出す狂う感問う違い 浮かぶ等身大人形が見える陰の許し請う肢体は 王冠の数をcount凌駕 享楽な活路見出す天使の譜面 禁断の矜持致す徒労感 遮り罰無い光掴んだ (辿りついたメサイア)